募集要項 (第21回/2024年モノづくり部品大賞)

対象

◆完成品を構成する部品・部材

  1. 機械・ロボット
  2. 電気・電子
  3. モビリティー関連
  4. 環境・資源・エネルギー関連
  5. 健康福祉・バイオ・医療機器
  6. 生活・社会課題ソリューション関連

※ いくつかの部品が組み込まれたモジュールやユニットあるいはモジュール・ユニットに組み込まれている部品も対象。食品や化学品などに特定の機能を付加した部材も対象。
※ 環境関連については、当該部品・部材を組み込むことで環境負荷軽減などが図れるもの。さらに、当該部品の開発・生産においてCO2の削減など、優れた環境負荷低減技術を実現しているものも含みます。
※ 生活関連は、衣食住に関わる製品を構成する部品・部材。社会課題ソリューション関連は、貧困や教育格差、気候変動などの社会課題の解決に貢献する製品を構成する部品・部材を対象とします。

◆開発期間

2023年1月以降に開発終了・製品化されたもの。
ただし、部品の開発がそれ以前でも、その部品を組み込んだ完成品の製品化が同年同月以降であれば該当することとします。

◆対象となる要件

上述の条件を満たす部品で、次の項目のいずれかに該当するものを応募部品の対象とします。

  1. 独創的な発明で、国内外で反響の大きかったもの
  2. 画期的な発明でなくとも、その後の研究改良により、精度や性能などが世界最高水準に達しているもの
  3. 至難とされていた技術上の問題を解決し、わが国産業技術の向上に貢献するとみられるもの
  4. 産業・社会の発展に役立つ先導的役割を果たしているとみられるもの

※上記、原則として販売・納入実績のあるものとします。
※海外からの技術導入に基づくものは審査対象としませんが、独創的な改良が加えられている場合はその限りではありません。
※日刊工業新聞社が主催、または共催している顕彰制度で受賞した部品は原則として対象外です。

◆推薦と評価

応募に際しては、大学や公的研究機関の研究者、あるいは取引先企業などの推薦や評価を原則添付してください。

※推薦と評価の書式は自由です。
※推薦と評価がなくても応募可能です。

※ご提出いただいた申請書、推薦・評価の書類は、本賞の審査においてのみ使用し、外部には一切公表致しません。